コロナウイルスの影響でプロ野球オープン戦は無観客試合が決まりました。
当然の措置といえば当然ですが、開幕戦はどうなるのでしょうか?現時点で考えられるシナリオについて考えていきたいと思います。
開幕戦を無観客試合で行うもしくは延期する

コロナウイルスの流行ペースが収まらない場合です。
オープン戦は無観客試合で決定していますので、開幕戦も無観客試合で行うという事態です。
セ・パ共に3月20日に開幕戦は行うが、無観客で実施。
同じくコロナウイルスの流行のペースが収まらない場合に考えられる事態です。
開幕戦を延期し、別日程で開催するという措置も十分にありえます。
しかし、これには大きな問題があります。
この時点で流行のペースが収まらないということは、延期してもいつ開催できるか分からないということです。
主催者として準備のしようが無いというのが一番のネックでしょう。
仮に、1ヵ月後に開幕と決めたとしても、そのときコロナウイルスの流行が収まっているとは限りません。
収まっていなければ、再度延期ということになりかねないのです。
延期ということになれば、試合数はその分削減される可能性が高くなりそうです。
通常どおり開幕する
これには前提条件があります。
コロナウイルスの流行がおさまるという事です。
自然に収まるということではなく、きちんと薬が開発され、治療効果が出て収まることが必要でしょう。
風邪やインフルエンザは暖かくなると流行しなくなりますが、未知のウイルスであるためその傾向も分かりません。
政府がこの薬は効く、予防できるなどの発表があって初めて可能となるシナリオです。
ちなみに政府系の専門家会議ではイベントは2週間程度の自粛を呼びかけていますが、様子を見てという注釈付きの見解です。
現時点で可能性が高いのは?
無観客試合での開幕がもっとも可能性が高いでしょう。
外出禁止令でも出ない限りじわじわと感染は拡大します。医療機関も対応できていない状況で、すぐに流行は止まらないと思われます。
延期をして日程の再編を行うことの大変さや、先が見えない状況で日程を組むことの苦労を考えれば、無観客試合でも開幕し、流行のペースを見て観客を入れていくほうが、効率的という考えにいたるのではないでしょうか。
他のプロスポーツは?
サッカーJリーグも、バスケットボールBリーグも試合の延期を決定しています。
Jリーグに関しては専門家会議の2週間程度の自粛という見解を踏まえて、3月15日を目安にしていますが不透明な状況です。
日本に大打撃を与えているコロナウイルス。
今年はオリンピックも控えています。このままでは開催も危ぶまれます。
一刻も早く特効薬が出てくることを祈るしかありません。