武尊VS那須川天心の試合展開は?武尊の作戦に注目

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ついに実現の可能性が高くなってきた格闘技ファン注目のカード。

武尊VS那須川天心。

この試合展開を格闘技ファン歴25年の目から予測してみたいと思います。

どういう試合展開になる?

まず注目はファーストコンタクト

両社とも、一気に突っ込んだりはしません。最初の15秒くらいは距離を取りながら静かに立ち上がるでしょう。武尊は天心のカウンターをけん制しながら、遠めから軽くローを蹴っていきます。

天心もこの段階では、距離を測りつつ、武尊の攻撃に合わせてカウンターのタイミングを測ります。

武尊が少しづつ距離を詰め、開始1分くらいで、最初の「攻防」が繰り広げられるでしょう。

武尊は中間距離から一気に詰め、天心はカウンターでひざを合わせる。そしてサイドへ回りながらパンチを出す。

しかし、第1ラウンドはダウンを取るような決定打はありません。

第2ラウンド

ここからは、両者の持ち味が出てきます。

武尊はとにかく詰めます。天心の蹴りを封じるため、詰めて打ち合いにもっていきます。ボディに狙いを定めたか集中的にパンチを集めているように見えます。

2ラウンド後半、天心は武尊の入るタイミングをはっきりと掴みます。距離を詰めてくる瞬間右に回りながら、カウンターのパンチをヒットさせます。

武尊は膝を警戒していたため、やや、パンチへの対応が遅れた感があります。

やや効いたようにも見えますが、武尊はダウンを取られません。打たれ強さは武尊の最大の武器でもあります。

ここまでポイントでやや天心有利という展開です。

第3ラウンド

最終ラウンドは両選手と両方のセコンド、所属ジム、所属団体、そしてファンを背負った名勝負になります。

武尊は玉砕覚悟で、すべてをかけて、距離を詰めます。天心も渾身のカウンター。天心のカウンターにさらに武尊のカウンターが交錯します。

武尊のボディへの攻撃が効果を発揮し、天心のガードがやや下がったところで顔面付近へのパンチが入り始めます。

天心も引くことなく、カウンターのパンチ、膝を出し続けます。

このまま試合終了のゴング。

判定になりますが、有効打のポイントで天心勝利という結果に。

緊急アンケートを取りました

大げさな見出しですみません…

私の格闘技好き友人6人に武尊VS那須川天心の試合展開と結果を予測してもらいました。

結果はこちら。

回答者 勝者 KOか判定か 試合展開
A 天心 判定 スピードある攻撃で優勢に試合運び
B 天心 判定 武尊のパンチに合わせたカウンターの膝が有効
C 武尊 KO 2ラウンド後半距離を一気に詰めパンチによるKO
D 天心 判定 上下に散らした攻撃で有効打の数で僅差の判定勝利
E 天心 判定 蹴りのフェイントを多用しパンチを効かせての勝利。
F 武尊 KO 近い距離での打ち合い。パンチでKO

面白いのは、天心の勝利を予想する方が多いものの、結果は判定。一方、武尊勝利を予測する人はKO勝ちをイメージしているようです。

一番の注目は武尊の作戦

武尊の試合展開は、パンチのイメージがありますが、序盤は蹴りで距離を測ります。軽いローと突き放すような前蹴りから、一気に詰めてパンチで仕留めるというパターンが多い。

今回も、大きくは変わりませんが、いつもより強引に行くでしょう。

そして、狙いはボディ。2ラウンドまでに効かせて意識が下がったところに、第3ラウンドで上への攻撃を仕掛けます。

武尊は詰めてからの、ラッシュのスピードと強さは誰よりも自身があるでしょうからここに勝機を見出すでしょう。

一方天心は「何でもできる天才キックボクサー」です。カウンターで仕留める狙いはいつも通りですが、どこをその入り口にするのか。

イメージする展開は天心VSロッタン

両者ともに頭にあるのは、天心VSロッタン戦。

ロッタン戦はカウンターは入れるものの、下がりながらのため、大きなダメージを与える事ができませんでした。

別の観点で見れば、天心はロッタン戦を経験したことが大きな自信になっているでしょう。あの圧力、突進力を耐え抜いた事で、「もらわない」事を体得していることを証明できました。

両選手ともロッタン戦は大きなヒントとして分析している事でしょう。

格闘技にも流行がある

格闘技にも確実に「流行」があります。立ち技で言えば、アンディフグやアーネストホーストが流行らせたローキック。

そのホーストがボブ・サップからダウンを奪ったボディ。

三日月蹴りのブームも少しだけありました。

直近で言えば、RIZINで行われた、堀口が朝倉海戦で使ったカーフキック。

この試合でも流行が生まれる可能性が十分あります。

新しい技ではなくとも、その使い方や、タイミングに再び注目が集まるかもしれません。個人的に言えば、武尊のボディは今後の格闘技界の流行りになりそうな気がしています。

できれば5年前に見たかった

できれば、5,6年前にこの試合を見たかったと思うのは私だけではないでしょう。

2016年11月のユン・チー戦。

ここで武尊の強さを思い知ったファンも多かったのではないでしょうか。

K1に参戦し、オーソドックスなスタイルながらその攻撃の多彩さ、切れ、気持ちの強さを見せてくれたユン・チー。

この試合で武尊はボディを効かされながらも、一歩も引かずに、2ラウンドでユン・チーをノックアウトしてしまいます。

スピード、パワー、突進力という点で武尊が、まだまだ登っていた段階の時期に試合が組まれていればと妄想してしまいます。

武尊の勝ちパターンを予測

武尊の強さは試合展開が不利でも、勝ちに持っていく「強引さ」です。

これは、歴代のK1チャンピオンに通じるもので、古くはピーターアーツ、日本人で言えば魔裟斗を思い浮かべてもらえば分かりやすいでしょう。

相手の攻撃が効いていようが、時には下腹部への攻撃など反則でダメージを負っていようが、作戦など関係なく、強引に前に出て、相手のガードをこじ開けて攻撃を入れる。この恐ろしさを天心が感じるのは第3ラウンド中盤からでしょう。

武尊が勝つパターンは強引に入り、ダウンを奪うという試合展開でしょうか。

いよいよ対戦への機運が高まってきた、日本の立ち技界の頂点にいる二人。

後々語り継がれるような試合を一日も早く見たいものです。

 

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